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2024年08月30日
「はい!喜んで!」
社長です。
ちょっと昔話を。
私はもともとおとなしい性格で、人前で何かを積極的にするタイプではありませんでした。
例えは悪いですが、「金魚の糞」のように、主体性がなく、他人にくっついていくタイプだったのです。
青年会議所(JC)に24歳で入会した当初も、できるだけ目立たないようにしていました。
しかし、そんな私に転機が訪れたのは、ある研修で先輩から「頼まれ事は、試され事。
受けるときは、すぐに『はい!喜んで!』と答えること」という言葉を教えられたときでした。
この言葉を初めて聞いたとき、私は正直なところ、「ふ~ん」と思っただけでした。
積極的に何かを引き受けることに不安を感じていた私は、心の中で「自分にできるのだろうか」という疑問が常にありました。
しかし、先輩たちが自然体でこの言葉を使い、責任を持って取り組んでいる姿を見ているうちに、少しずつ「自分もやってみようか」という気持ちが芽生え始めたのです。
心理学的に見ても、このフレーズは非常に強力です。
ポジティブな言葉を使うことで、脳内でドーパミンが分泌され、幸福感やモチベーションが高まります。
また、「自分にはできる」という感覚、いわゆる自己効力感も向上し、困難な状況に柔軟に対応できる力が養われます。
実際にこの言葉を口にするたび、私は少しずつ自信を持てるようになり、以前の自分では考えられなかったような積極的な行動が取れるようになっていきました。
やがて私は、次々と先輩方からさまざまな役職を任されるようになりました。
最初は不安とプレッシャーを感じながらも、そのたびに「やってみよう」と心に決め、自分を奮い立たせました。
その結果、周囲からの信頼が増し、さらなるチャンスが次々と巡ってきたのです。
特に印象に残っているのは、JCを卒業してから後輩たちの前で講演する機会を得たことです。
私はそこで、この教えが私をどれほど成長させ、多くの経験を積ませてくれたかを伝えました。
この講演がきっかけで、商店街のアーケード解体に関する相談を受け、すぐに協力することを決めました。
それから週に2回、数か月にわたり、商店街の将来像を描くための会議に参加することになったのです。
この経験がきっかけで、私はNPOまちづくり伊萬里を立ち上げることになりました。
さらに、伊萬里まちなか一番館の運営やリノベーションまちづくりを通じて、若い経営者と不動産オーナーをマッチングさせる番館構想など、地域活性化に向けたさまざまなプロジェクトに挑戦することができました。
3年前には、観光協会の会長職を先輩から頼まれた際も、快諾しました。
もともとは控えめで、自信のなかった私がここまでの挑戦を続けられたのは、あの一言の力によるものです。
「はい!喜んで!」という言葉は、私の人生に計り知れないほどの変化をもたらしました。
この一言が新たな機会や挑戦を呼び込み、私自身を大きく成長させてくれたのです。
心理学的にも裏付けられたこの言葉の力を、皆さんもぜひ活用してみてください。
心を開き、前向きな姿勢で人生を切り開くためのカギが、この言葉の中にあります。
#私の経験 #ポジティブ思考 #自己成長 #心理学 #青年会議所 #NPO活動 #リーダーシップ #まちづくり #商店街再生 #観光協会 #挑戦する心 #コミュニケーション術 #学びの機会 #リノベーション #地域活性化
ちょっと昔話を。
私はもともとおとなしい性格で、人前で何かを積極的にするタイプではありませんでした。
例えは悪いですが、「金魚の糞」のように、主体性がなく、他人にくっついていくタイプだったのです。
青年会議所(JC)に24歳で入会した当初も、できるだけ目立たないようにしていました。
しかし、そんな私に転機が訪れたのは、ある研修で先輩から「頼まれ事は、試され事。
受けるときは、すぐに『はい!喜んで!』と答えること」という言葉を教えられたときでした。
この言葉を初めて聞いたとき、私は正直なところ、「ふ~ん」と思っただけでした。
積極的に何かを引き受けることに不安を感じていた私は、心の中で「自分にできるのだろうか」という疑問が常にありました。
しかし、先輩たちが自然体でこの言葉を使い、責任を持って取り組んでいる姿を見ているうちに、少しずつ「自分もやってみようか」という気持ちが芽生え始めたのです。
心理学的に見ても、このフレーズは非常に強力です。
ポジティブな言葉を使うことで、脳内でドーパミンが分泌され、幸福感やモチベーションが高まります。
また、「自分にはできる」という感覚、いわゆる自己効力感も向上し、困難な状況に柔軟に対応できる力が養われます。
実際にこの言葉を口にするたび、私は少しずつ自信を持てるようになり、以前の自分では考えられなかったような積極的な行動が取れるようになっていきました。
やがて私は、次々と先輩方からさまざまな役職を任されるようになりました。
最初は不安とプレッシャーを感じながらも、そのたびに「やってみよう」と心に決め、自分を奮い立たせました。
その結果、周囲からの信頼が増し、さらなるチャンスが次々と巡ってきたのです。
特に印象に残っているのは、JCを卒業してから後輩たちの前で講演する機会を得たことです。
私はそこで、この教えが私をどれほど成長させ、多くの経験を積ませてくれたかを伝えました。
この講演がきっかけで、商店街のアーケード解体に関する相談を受け、すぐに協力することを決めました。
それから週に2回、数か月にわたり、商店街の将来像を描くための会議に参加することになったのです。
この経験がきっかけで、私はNPOまちづくり伊萬里を立ち上げることになりました。
さらに、伊萬里まちなか一番館の運営やリノベーションまちづくりを通じて、若い経営者と不動産オーナーをマッチングさせる番館構想など、地域活性化に向けたさまざまなプロジェクトに挑戦することができました。
3年前には、観光協会の会長職を先輩から頼まれた際も、快諾しました。
もともとは控えめで、自信のなかった私がここまでの挑戦を続けられたのは、あの一言の力によるものです。
「はい!喜んで!」という言葉は、私の人生に計り知れないほどの変化をもたらしました。
この一言が新たな機会や挑戦を呼び込み、私自身を大きく成長させてくれたのです。
心理学的にも裏付けられたこの言葉の力を、皆さんもぜひ活用してみてください。
心を開き、前向きな姿勢で人生を切り開くためのカギが、この言葉の中にあります。
#私の経験 #ポジティブ思考 #自己成長 #心理学 #青年会議所 #NPO活動 #リーダーシップ #まちづくり #商店街再生 #観光協会 #挑戦する心 #コミュニケーション術 #学びの機会 #リノベーション #地域活性化
Posted by 文具・事務機の早田株式会社 at 18:28│Comments(0)
│staff diary
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